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この解説を読んでいるということは…
今すぐに「転職」しなくてはならない理由がある訳ではなく
「この先いまの会社に勤め続けるのが不安だ」
「ほかの会社に行けば給料が上がるんじゃないか」
「なんとなく今の会社が合わない気がする」
こんな方ではないでしょうか?
こんにちは!
現在ドラッグストアで店長兼管理薬剤師をやっています。
現場経験も約30年ですので業界に詳しい方だと思います。
Beken(beken77116525)といいます。
解説を始める前に…
この解説は40歳以降の「薬剤師」の方を対象としていますので、新卒の方や20歳代の方には、役に立たない可能性がありますのでご了承下さい。
それでは解説していきます!
この解説を読んで得られるメリットは…
「転職自体をすべきかどうかが判断できる」
「転職をすべきタイミングが分かる」
「転職活動の開始時期が分かる」
薬剤師は「転職」に困らないとよく言われます。
ところが「40歳以降となるとかなり事情がかわってくるなぁ」というのが実感ですよね?
いきなり結論を言えば「少しでも転職を考えているのであれば今すぐ行動に移しましょう」
とはいえ「みなさん転職しましょう」とは言いません。
「転職」はリスクを伴います。
もし今回の「転職」に失敗してしまえば次回の「転職」はさらに難しくなる可能性が高くなります。
多少の不安・不満があるにせよ「現状」のままの方が低リスクの人が多いと想像しています。
ただし何の情報もないまま現状に満足することもおすすめできません。
私たちの価値を「客観的」に判断してチャレンジすべきか留まるべきかを判断してみてはどうでしょう。
留まるべきと判断したのであれば迷うことなく社内での「キャリアアップ」に打ち込めます。
それでは「客観的」な情報集の方法です。
「薬剤師の転職エージェント」に登録してしまうのが簡単な方法です。
あまり知られていませんが「薬剤師の転職エージェント」は「情報収集がしたい」もしくは「1年以内に転職したい」というように「今すぐ転職は考えていません」というスタンスの人もWelcomeです。
「薬剤師の転職エージェント」ごとの詳細が知りたい人用解説
一度登録してししまうと辞めさせてもらえないんじゃないかと不安な人ように「薬剤師の転職エージェント」の退会方法の解説も用意していますので納得してから先に進んで下さい。
「調剤薬局」「ドラッグストア」の転職に良いタイミング
「調剤薬局」「ドラッグストア」では年間を通じて一定数の求人があります。
求人数が増えるタイミングを狙えば良い求人に出会える可能性が上がります。
いっぽうで、私たちベテラン勢に関しては「ライバルが増える」「エージェントで後回しにされる」などのデメリットも考慮しましょう。
年度の切替えタイミング
求人数が最大となるタイミングは年度末から始め3~4月です。
未経験で始める場合は新規採用が多く研修に参加し自然な流れでスタートできる可能性があるので狙い目です。
ボーナス後のタイミング
誰でも考えることは同じで、できることなら「ボーナスをもらってから退職したい」。
結果ボーナス後の1月、9月は求人がやや増加します。
いっぽうで退職を切り出すタイミングが難しく「言い出せない」「引き止められる」可能性が高い時期です。
求人が多くなるタイミング
「薬局」「ドラッグストア」の繁忙時期は年末です。
人員確保のため先回りして求人が増えるのが10~11月です。
「企業」「病院」への転職に良いタイミング
「企業」「病院」の求人は「調剤薬局」や「ドラッグストア」と比較すると企業数・施設数が少なく離職率も低いため年間を通じて少ない傾向にありので注意が必要です。
「企業」の転職に良いタイミング
年間を通じて求人数は少ない。
良いタイミングと呼べるほど求人数に変化は無くあえて言えば年度末から頭。
「企業」の転職に関してはタイミングの良し悪しよりも「経験と運」。
成功すればキャリアアップのチャンスもあります。
労働時間が長い傾向にあるため家庭での存在感が薄れがち。
子供が大きくなってからの転勤は間違えなく単身赴任であることを考慮すべき。
「病院」の転職に良いタイミング
企業同様、年間を通じて求人数は少なめです。
求人が増えるというより年度初めに少しある程度に考えるのが無難。
薬剤師にとって最もやりがいを感じる領域である一方で給料は低め。
キャリアアップのためには相当な時間を要する。
タイミングは誕生日にすべき!
・誕生日は年齢と直結する
・自分事と捉えやすい
・周囲の影響を受けにくい
誕生日は年齢と直結する
「転職」に関して29と30歳ではあまり感じませんが、39と40歳に関しては「ひしひしと」違いを感じるませんか?
もうひと世代上の私の経験からすると44と45歳。
49と50歳、50歳を過ぎれば一年ごとが大きな差と感じています。
「転職」が不利にならないように「次の誕生日前に行動する」のがおすすめです。
自分事と捉えやすい
実際問題「少しぐらい求人が増えるから」が理由で行動に移せますか?
「求人が増えるときはライバルも増えやすいだろ」とか言い訳もしやすいですしね。
でも他人と関係のない「誕生日までに」「何歳までに」なら言い訳できませんよね。
周囲の影響を受けにくい
同じ誕生日で転職活動している「薬剤師」はかなり少ないですよ。
もちろん「誕生日」までにとか考えて転職活動している人はまずいないです。
だから周囲の影響は殆どないです。
追い風が無いかも知れませんが、向かい風もありません。
「薬剤師の転職エージェント」を利用すべき
・「無料」で利用できる
・面接などの調整をしてもらえる
・転職先の雰囲気・情報を入手できる
・非公開求人を入手できる
・条件交渉がしてもらえる
・自分自身が気づいていない能力が発見できる
「無料」で利用できる
登録は「無料」でも求人紹介料や内定後の成功報酬などの追加料金は発生するのではないかと不安に感じている人もたまにいますがすべてが「無用」ですので安心して下さい。
面接などの調整をしてもらえる
面接やら説明会やら働きながら調整をするのは想像以上に骨の折れる作業です。
代行してもらえるのは本当に助かります。
転職先の雰囲気・情報を入手できる
転職希望の会社にいきなり行って雰囲気どうですか?
なんて聞くわけにもいかないですし、特に外見からは知りえない情報が事前に入手できるのはありがたいですね。
非公開求人を入手できる
世間に出回っている求人のほかに公開されていない倍率の高い「求人」というものが存在します。
「非公開求人」と呼ばれていますが「転職エージェント」に登録しなければ入手できない情報となります。
履歴書や面接のアドバイスが受けられる
履歴書や面接に関しても得手不得手がありますよね。
手書きが好まれるところもあれば印刷が好まれるとこともある。
企業に応じた対応はプロがやはり頼りになります。
条件交渉がしてもらえる
ただでさえ緊張している面接の場面で初対面の方に対して給料や休日日数の話ができる神経の太い人はなかなかいないですよね。
それがやってもらえるってありえないシステムですよね?
自分自身が気づいていない能力が発見できる
場合によっては希望と異なる求人や企業を紹介されたと不満に感じる人もいるようですが「転職エージェント」を利用する最大のメリットはこれかも知れません。
「客観的に適正」を判断してもらえたりアドバイスがもらえる機会は中々ありません。
企業内の評価はローカルルールが多く普段評価が低くても、他企業であれば高評価ということはよくあります。
まとめ
年齢が上がるごとに「転職」は難しくなります。
迷うことも多いですよね?
まして先の読めない「コロナ渦」です。
でも悩んでばかりもいられません。
今の会社に残るにしても移るにしてもキャリアアップに使える時間が減っていくからです。
あなたがいかに有能でも飛び級で高い役職に就ける可能性はほぼありません。
あったとしても家族を犠牲にしてまで仕事に打ち込めますか?
私たちは私たちにあった仕事を見つける時間を確保して「家庭を大切にしながら」キャリアアップしていく必要があります。
そのためにはいかに早くアクションを起こせるかですよね!
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