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こんにちは!
今回の解説をしているBeken(beken77116525)と言います。
現在ドラッグストアで「店長」と「管理薬剤師」を兼任している現役薬剤師です。
現場経験30年以上ですので業界には詳しい方です。
私自身、薬剤師としての現場経験はそれなりに長いものの病院薬剤師の経験はありません。
ですが医療の最前線で医薬品のエキスパートとして働く姿には憧れがあってできることなら挑戦してみたい気持ちはいつもあります。
すでに病院薬剤師として働いていて次のステップを目指す方や私のように憧れの職に就きたいと病院薬剤師を目指す人もいますよね?
でも注意してほしいことは「病院薬剤師希望者の転職エージェント選びは最も難しい」です。
なぜなら
・病院そのものの数(求人が少ない)
・求人を出す時期が限定されていることがある
・病院や科によって業務内容が異なる
・病院薬剤師の求人を扱っていない転職エージェントがある
・病院薬剤師に関する知識が少ないコンサルタントが多い
このように他の業種と比較して注意点が多いのが病院薬剤師だからです。
細かい解説は後にしてまずはランキングを発表します。
1位:ファゲット
2位:マイナビ薬剤師
3位:ファルマスタッフ
番外:病院薬剤師ドットコム
このグラフが今回のランキングのもととなるグラフです。
薬剤師専門の転職エージェント14社を比較して病院・クリニックの求人数が高い順に並べました。
基本的にはグラフの順位によってランキングしていますが求人数2位の薬キャリに関しては性質上※除外しています。
逆に病院薬剤師ドットコムに関しては求人数が少なめですが病院薬剤師に特化している側面から番外として紹介していきますね。
(薬キャリは提携のエージェントを紹介するサービスなので病院薬剤師の求人に関してはギャンブル性が高いため)
こちらは総求人数順に1位から14位を並べ業種ごとに色分けしたグラフです。
今回注目する病院薬剤師の求人は青で色分けしてあります。
1位で紹介するファゲットは総求人数だと6位、番外で紹介する病院薬剤師ドットコムに至っては13位です。
総求人数のみで選んでいると見逃したり敬遠したりしてしまいそうですね?
※この解説は薬剤師専門の転職エージェント14社の求人データをもとに書いています。
(エージェント名:ヤクマッチ薬剤師 マイナビ薬剤師 薬キャリ ファルマスタッフ ファゲット お仕事ラボ CME薬剤師 アプロ・ドットコム リクナビ薬剤師 薬剤師ベストキャリア MCーファーマネット 病院薬剤師ドットコム ジョブデポ薬剤師
1位:ファゲット
[st-rank rankno=”1″ bgcolor=”” color=”#000″ bordercolor=”#ccc” radius=”” star=”5″]1位:ファゲット[/st-rank]
ファゲットの特徴は薬剤師に特化した転職エージェント老舗です。
20年以上の歴史と実績があるため他社には少ない病院薬剤師の求人が多い。
丁寧で親切な対応が評判で利用者満足度が92.4%と高い。
利用者と連絡を密に取ることがコンセプトで電話・メールのレスポンスが良い。
病院薬剤師の求人数は14社中1位でした。
2位:マイナビ薬剤師
[st-rank rankno=”2″ bgcolor=”” color=”#000″ bordercolor=”#ccc” radius=”” star=”4″]2位:マイナビ薬剤師[/st-rank]
マイナビ薬剤師は知名度の高いマイナビグループの薬剤師向け転職エージェントです。
顧客満足NO.1が最大の魅力。
総求人数が5万件を超えており利用者1人対する求人紹介数が多いことが特徴です。
業種別求人のバランスに優れています。
総求人数から比較すると病院薬剤師の求人は少なめですがそれでも2位にランキングされます。
派遣に求人が無いので注意が必要です。
病院薬剤師の求人は14社中2位でした。
3位:ファルマスタッフ
[st-rank rankno=”3″ bgcolor=”” color=”#000″ bordercolor=”#ccc” radius=”” star=”3″]3位:ファルマスタッフ[/st-rank]
ファルマスタッフの特徴は調剤薬局大手の日本調剤のグループ会社が運営する薬剤師支援サービスです。
調剤に明るいことはもちろんですが業種別求人に偏りが少なく派遣の求人もあります。
個別面談に力を入れているから自分に合った仕事が見つけやすいことが魅力ですね。
全国に12の拠点があるので各地域の求人にも強いので安心です。
転職相談満足度はなんと96.5%.
病院薬剤師の求人は14社中3位でした。
番外:病院薬剤師ドットコム
[st-rank rankno=”4″ bgcolor=”” color=”#000″ bordercolor=”#ccc” radius=”” star=”2″]番外:病院薬剤師ドットコム[/st-rank]
病院薬剤師ドットコムの特徴はネーミングの通り病院薬剤求人へのこだわりと潔さです。
大手調剤薬局を運営するアインホールディングスの傘下。
ネーミングを変更して間もないですが会社自体は20年以上の歴史があります。
医師向けの転職エージェントも運営していることも病院薬剤師の求人に強い理由ですね。
要チェック:ジョブデポ薬剤師
[st-rank rankno=”5″ bgcolor=”” color=”#000″ bordercolor=”#ccc” radius=”” star=”2″]要チェック:ジョブデポ薬剤師[/st-rank]
少し前までジョブデポ薬剤師の魅力といえば「お祝い金」でした。
ところが「お祝い金」が廃止になり原点回帰で病院薬剤師の求人が増加傾向にあります。
元々医療系に強い老舗のエージェントだけに今チェックしておきたいのがジョブデポ薬剤師です。
[st-mybutton url=”#” title=”ジョブデポ薬剤師の詳細はこちら” rel=”” webicon=”” target=”” color=”#fff” bgcolor=”#FFD54F” bgcolor_top=”#ffdb69″ bordercolor=”#FFEB3B” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#FFB300″ ref=”on” beacon=””]
まとめ
病院薬剤師の求人は企業に次いで少ないので転職エージェント選びは極めて重要です。
採用時期に関しても限定されていることが多いので時間に余裕を持って行うことが大切になります。
他業種からの転職を考えているのであれば安易に業種を決めてしまうのはやめましょう。
今回紹介したエージェントでは業務内容や適正の有無、情報収集を目的として登録することも可能です。
・病院そのものの数(求人が少ない)
・求人を出す時期が限定されていることがある
・病院や科によって業務内容が異なる
・病院薬剤師の求人を扱っていない転職エージェントがある
・病院薬剤師に関する知識が少ないコンサルタントが多い
このような観点から病院薬剤師の転職には転職エージェント選びが極めて重要です。
総求人数のみで選ばないように注意しましょう。
※この解説は薬剤師専門の転職エージェント14社の求人データをもとに書いています。
(エージェント名:ヤクマッチ薬剤師 マイナビ薬剤師 薬キャリ ファルマスタッフ ファゲット お仕事ラボ CME薬剤師 アプロ・ドットコム リクナビ薬剤師 薬剤師ベストキャリア MCーファーマネット 病院薬剤師ドットコム ジョブデポ薬剤師)
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